株式会社米村ファームにできること

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株式会社米村ファームでは、
安心と安全を第一に考え、

繁殖から肥育、
そして健康・衛生管理を徹底しています。

【繁殖】

「繁殖・育成」「離乳」「哺育」を行っています。繁殖豚は、経験に裏付けされた豚を選定することにより高品質で相性の良い豚同士の分娩を可能にしています。子豚の頃から一匹一匹の栄養状態を徹底管理することにより、個体差の少ない哺育を可能としています。

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【肥育】

子豚の頃から一頭一頭の徹底管理をします。畜産業界では、濃厚飼料を多く与えることが主流となっていますが、弊社では独自の製法で調合された栄養価の高い餌をあたることにより、豚にストレスの少ない環境を実現しております。

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スリーセブンシステム

生れてきた子豚たちを3週間に1度に集約して、生産するシステム。これにより豚群(ロット)のスケールが大きくなり、安全・衛生面管理の徹底と作業の効率化を狙えるなど、戦術的な生産コントロールが可能になります。

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ウイントゥーフィニッシュシステム

集約され大きなロットになって供給された子豚をそのまま受け入れて、途中で移動させずに出荷までシンプルかつダイナミックに飼育する方法です。イメージとしては幼稚園と小学校などが一緒になってるような感覚で、大きな引っ越しなどが必要なくなるため、作業の効率化と豚が抱えるストレスを大きく軽減できます。

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養豚の品種をご紹介(ハイポー種豚)

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弊社ではハイポ―(ハイブリッドポーク)種豚の飼育を行っております。ハイポ―は海外由来の種豚の中でも日本国内でも多く取り扱われており、各国のマーケットに適したハイポ―の品種がそれぞれございます。日本で広まっているハイポ―の品種はハイポー・デュロック精液で生産された肉豚で、一定の背脂肪を有しながら高い筋肉内脂肪を保有している点や、一日当たりの増体量・飼料要求率に優れている点など、日本のマーケットニーズに適しています。

育てる環境やえさにこだわっています!

独自の製法で作られたえさ

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米村ファームでの養豚では、弊社の最新鋭の製造機を使用し、とうもろこしなどの各原料などを仕入れ、オリジナルの独自の製法で組み合わせた自家配合にこだわっています。自家配合を行うことにより費用の削減にもなり、愛情を注いで育てている養豚に対し、もっとも適したえさを常にあたえることにより、より安心・健康的な豚を育てています。もちろんそれぞれの豚の状況に合わせたえさの配合なども可能です。

養豚の飲み水へのこだわり

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熊本県菊池市の大自然にて流れる湧き水を使用しております。地域にお住まいの方も飲料水として使用しており、天然でキレイな水を養豚にも飲ませ、養豚の健康や安全性、肉質などより水準の高い品質で飼育できるよう取り組みを行っております。また、豚が産まれ、みなさまの食卓へお届けする豚になりますので、人体に害のない肉豚の提供を目指しております。